ストックフォトで稼ぐ

写真AC

【写真AC】投稿を副業にして稼ぐコツ7つ! これを読めばあらゆるストックフォトに役立ちます

写真ACって敷居が低いから気軽に始める人が増えてますね

大儲けしたい!なんて大それた事は言わないけど

投稿画像で小遣いの足しになるくらいは稼いでみたい

そんなふうに考えてる方のために、

今回はダウンロードされるコツをお話しようと思います

これを読んで実践すれば、日々ゼロだった成果が着実に上がります!

 




 

写真ACを副業にするコツ① キーワードは多めに!

成果があがっていないクリエイターさんの作品を見てみると

キーワード=タグの数が少ない事に気づきます

最低ラインの5個を並べてあとはユーザー任せにしてる人って意外に多く、

これだと閲覧されるチャンスも減ってしまいます

キーワードを増やせばそれだけ検索される確率も上がるので

まずはなによりも先にワードを増やす事から始めましょう

詳しくはこちらで解説しています

写真AC キーワード
【写真AC】ダウンロード数をキーワードで稼ぐ方法!

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写真ACを副業にするコツ② ダウンロードユーザーの需要に合わせる

キレイな写真が撮れるとつい投稿したくなりますよね

しかし、美しい写真だからってダウンロードされるとは限りません

ストックフォトは様々な人が利用しています

社内のパンフレット用にと検索する人もいるでしょうし

ブログに挿入する写真を探してる人だっています

ダウンロードユーザーが求めているのは、その時々の気持ちを代弁してくれる写真だったり

文章に見合った写真であったりと、目的は多岐にわたります

需要があるのは「キレイ」な写真だけじゃありません

いかに検索ユーザーの視点で撮るかもポイントです

ストックフォトで稼ぐには需要に応える画像にするのがポイントですから視点を変えて考えてみて下さい

 

視点を変えるには?

あなたが写真を撮りたいって思うのはどんな時ですか?

さきほどの「キレイ」をはじめ「記念に」「珍しいから」「面白い」など

自身になんらかの感情が沸いた時に撮りたいって思うのがカメラだったりします

そしてそれは、自分用だったり親しい友達に見せるためっていうのがほとんどだったハズ

しかし、ストックフォトは日常のあらゆるものが対象になりますから

ここは、撮る目的を自身の楽しみから検索するユーザー側の目線に変えなければなりません

極端ですけど「キレイ」の反対の「汚い」ものだって可能性はあり、

しおれてしまった花や焼け焦げた鍋底の画像だって探している人がいるかもしれません

しおれた花は「温暖化」や「異常気象」など・・

焦げた鍋底は「うっかり」とか「料理下手」なんていう文章のさし絵代わりになり

そういったキーワードで探すユーザーがいないとも限りません

いかに視点を変えてD/Lユーザーの意図をくみ取るかがポイントになるってワケです

 

 

写真ACを副業にするコツ③ カテゴリーについて

基本、同じカテゴリーの画像ばかりを投稿するより

ジャンルを問わず幅広い視野をもって

様々な分野の画像を投稿した方がチャンスは増やせます

ユーザーが画像を使用する目的も様々ですし、

毎回同じジャンルで検索するとは限りません

需要を考えれば競争の少ないカテゴリーだってまだまだ存在するので

いかにユーザー目線になれるかがカギなんです

 

希少カテゴリーもねらい目

最近、僕が写真ACへ投稿した中にこんな画像があります

新車を買った際に、ふと整備士さんを連想し

「もし彼らが画像を利用するとしたら??」と思いつきで撮った画像です

市場ニーズを調べるつもりでテスト的に投稿してみたんですが

結果、予想に反して10日間で計4回も利用され、まだ伸びる気配さえ出てきました

キーワードは「メンテナンス」や「点検」といった整備士さん目線のほかに

もっと広い視野で考えた「原油値上げ」や「環境汚染」「維持費」なども織り込んでいて

これらの語句で検索されたものが結果に結びついたと思われます

とはいえ、利用された背景には

キーワード需要はあるのにそれにマッチする画像が少なかった事も要因にあったと推測できます

投稿数の少ないカテゴリーを狙うのもアリって事なんですよね

これは「整備士」さんがきっかけになりましたが、こうやってイメージしていけば

みなさんにも撮れる身近なものってまだたくさんあるハズです!

誰もが撮るような画像って競争率も高くなっちゃいますが

こういう希少カテゴリーで勝負すれば競争せずとも利用されるので

いかにそこに気づくかがポイントになります

 

競争の少ないカテゴリーとは?

では、需要はあるのに投稿数の少ない画像ってどうやって調べるのか?

あくまで方法のひとつですが、ご自身みずから気になったキーワードを試しで検索し、

どれくらいの作品数があるのか調べてみるというやり方もあります

あるキーワードで検索してみたら投稿数が異常に少ない

それを見つけられたらブルーオーシャン状態で利用される可能性が大です

キーワードについては最近話題に上がってる時事ネタから発想するのもアリ!

今年2022年で言えば、原油の高騰や争い、地震などがありましたよね

それらにマッチする画像を誰よりも早く投稿すれば、

それに関する記事を書いているライターさんらなどから利用してもらえるという事になります

 

 

写真ACを副業にするコツ④ 文字スペースを作る

いい被写体を見つけると、つい構図の中心に持っていきたくなりますが

D/Lユーザーの中には画像に文字を入れて使う人もいるので

テキストスペース(空間)のある画像も需要があるんです

たとえばこちら ↓ ↓

写真AC/ID:23938105

雨をテーマにした僕の素材なんですが、梅雨どきや雨が続くとダウンロード数が伸びます

単純に雨の画像として見ると決して作品とは呼べない構図になってますけど

無駄にスペースを作っているのがミソ!

被写体の葉っぱ端っこに寄せて、あえて真ん中にテキストスペースを作ってやり

それ以外はボカして文字を入れやすいようにしてるのがお分かりですよね

スペースはボケていた方が文字も浮き出て入れやすくなるのでおススメです

 

 

写真ACを副業にするコツ⑤ 季節ネタはいち早く投稿する

ぶっちゃけ、季節ネタは時期が来てから投稿しても成果が上がらない事が多いです

時期が来てしまうと誰もが似たような画像を投稿してきますし

審査にも時間がかかり、その間に旬が終わってしまうなんて事もしばしば

こういう場合、じっと我慢して1年先送りにしておくのも手です

その時期が来る前・・1か月ほど早いタイミングで投稿しておくと目立ちますし

ブロガーさんが利用する場合、季節ネタは先手を打ってリリースする事もありますから

早め早めで投稿すれば、彼らが利用してくれて成果アップにつながります

写真素材素材【写真AC】

写真ACを副業にするコツ⑥ レタッチ~画像補正

あなたが撮った写真、微妙にボケてたり逆光で薄暗くなってたりしませんか?

こういう写真ってご自身では満足でも、D/Lユーザーからしたら魅力あるものにはなりません

もしそんな写真があったらチャチャッと補正しちゃいましょう

僕の場合はFotorで微調整をしています

Fotorなら携帯アプリからもPCからでも無料で利用でき、

ピントや逆光・色の濃さや水平などの補正や、リサイズ・切り取りなどもカンタンにできちゃいます

印象をよくすればD/Lされる確率も上がりますから利用しない手はないですよね

 

Fotor

 

写真ACを副業にするコツ⑦ 投稿する頻度を上げる

これは確たる根拠はなく、僕の肌感での話になるんですが

投稿の頻度を上げると成果も伸びます

投稿の数が増えていけばそれだけ成果も上がると思われがちですが

それだけが理由じゃありません

毎日コツコツと投稿していくと、過去に投稿した画像の需要率が上がっていく感覚があるんですよね

これはもう感覚なんですけど、積極的に投稿を継続するクリエイターの画像は

できるだけ優先してトップページ近くに並べてくれる傾向があります

もちろん、優先される条件はこれだけじゃないんですけど

日々熱心に投稿してくれるクリエイターさんはACさん側からしてもありがたい存在なハズ

逆に、あまり投稿もせず放置気味にしてるクリエイターさんは

ACさんから見ても利益にならない存在として見られがち

クリエイター会員になったはいいけど、成果がなかったとかの理由で投稿を辞めてしまうと

その人の作品はどんどん下層へと落ちていく

運営する側にしても、不参加気味なクリエイターさんの画像を上層階にあげるより

どんどん素材を上げてくれるクリエイターさんを優先した方がいいし、

そういう人は貴重な存在でしょうから、あながちこれって憶測でもないように思うんですよね

ですので、あまり間隔は開けずに投稿するっていうのもコツのような気がします

 

 

写真ACを副業にするコツ⑧ 撮影スキル~まとめ

最後に・・・

そもそも論ですが、下手くそな写真は誰も欲しがりません

何を表現したものなのか?

撮影意図があいまいな写真利用されません

気持ちのいい使いやすい構図でとらえる事はもちろんですが

100人中、100人に見せていい写真だと感じてもらうためには

どうしたらいいか・・ここは僕も常に意識してます

自身の成果を上げていくにはスキルをあげて日々進化していくしかありません

構図のセンスやカメラの仕組み・知識などは

こちらのカテゴリーでも多数紹介していますので、よかったら参考にされて下さい

カメラをもっと身近に!好きになる情報満載!

カメラスキル

 



 

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