海外ロケ

世界遺産 ソコトラ島初上陸の軌跡 vol'2

夕陽に映える龍血樹

こんにちは!

テレビカメラマンの晴れが実際にロケしたエピソード

体験記=海外編 今回はイエメン本土のお話です

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前回は関空を飛び立ちサナア空港にたどり着くまでをお送りしました

今回はサナア到着から市内の様子、

そしてソコトラ島着陸までをお届けします

 




 

漆喰の街並みに感動!

 

サナア空港を出てまずは機材をおろすためにホテルへ向かいます

タクシーの車内からのスナップですが

もう何も説明はいらないでしょう

車中、いくつもの橋をくぐり、それもまた新鮮だったのですが

その先に現れた風景に感動しました!

サナア市内の自動車専用道路

 

ドバイで感じたそれとはまったく別モノ・・

歴史のありがたみがそこにありました

サナアの漆喰建築物

サナアの漆喰建築物

 

この漆喰建築の統一感!! すごくないですか?

日本もかつては見渡すかぎり茅葺き屋根の街並みだったんだよな

なんて、伝統建築を保存する事の大切さを考えさせられました

岐阜の白川郷、南木曽の大妻籠宿、奥会津の大内宿・・

やっぱり残していくべき遺産なんですよね

世界ってどんだけ見ても広すぎる!!

 

感動を抱きつつホテルに到着

 

 

漆喰のホテル外観

各国を渡り歩き、野宿を含めいろんな宿に泊まってきた晴れでしたが

漆喰のこんなホテルは当然初めてでまたまた感激!

漆喰のホテル外観

 

部屋は質素なものでしたが、調度品は行き届いていて

掃除もしっかりされていました

 

サナアのホテル室内

 

あとから気が付いたんですが、中東の人たちってキレイ好きで

整理整頓もしっかりしているんですよね

東南アジアのような雑多な雰囲気はみじんもなかったです

外からは分かりませんでしたが、ステンドグラスもお洒落!

文化の交わりを感じさせます

漆喰の外壁

 

 




 

サナア市内へ

 

機材を置き、身軽になったところでこれから必要になる貨幣=リヤルへの両替やら

衣類を買い出すためにスーク(商店街)へ繰り出しました

衣類は経費節約で最低限の下着やジャケット以外は持ち込まなたったので

どうしても必要になります

サナア市内スークのある中心街俯瞰

 

こちらがスークのある一帯

どうですか、この漆喰ワールド!!

漆喰の建物群

漆喰の建物群

なんだかチョコで作ったお菓子のまちみたいにも見えちゃいます

 

さて、行動するには現地のお金が必要

まずはなにをおいても両替です

サナア市内両替所

 

当然アラビア語ばっかりなので、探すにもひと苦労

「EXCHANGE」が書かれていなかったら何の店かも分かりません(笑)

両替後の札束

 

2万ドルくらいだったかな?

レートもいくらだったかあまりよくは覚えていませんが、

1ドルで2~3リヤルくらいだったような・・

両替で大量になった札束でディレクターがほっぺた叩いてます(笑)

このお金はこれから支払うホテル代やチャーター車、食費などに使います

 

スークに潜入

 

潜入なんていうとキケンを感じさせてしまいますが

まずはこのスナップをよく見て下さい

晴れはこの光景で安全な街、と判断しました

分かりますか?

スーク街の広場

 

広場に商品が雑然と置かれていますよね

つまり、置き引きしたりといった窃盗犯罪がないって事です

これが某大陸だったら・・!?

そう考えるとこれってめっちゃ平和な光景なんですよ

 

さて、安全確認できたところでスークに入りましょう

たぶんこの時点で日本人は自分たちだけ・・

あとは言い値に騙されないよう気を付けるだけです

スークで見かけた木の実専門店

 

食料はナッツや木の実などがメインで生ものはありませんでしたが

衣類や時計、家電など、バラエティ豊かに売られています

 

下の画像、衣料街のスナップなんですが、なにげに気づきません?

スーク街、立ち並ぶ衣料品店

 

アラブ女性は目元以外を隠す習わしがありますが、家の中では

こんな金ピカなドレスも着るんですねぇ^^;

普段お出かけする女性は手と目以外を隠します

大切な人以外に見せてはいけないという教えがあるからですが

どこの国でもやっぱりお洒落はしたいものなんですね

 




 

こちらはドライフルーツ&ナッツ屋さん

スーク街のナッツ専門店

 

味見はさせてくれますが、日本人と知るや「買う」とも言ってないのに

もう袋詰めをはじめる始末・・

いやいや!これじゃないよ! アーモンドがいいなと指さしたら

たっぷり詰めてくれました

値段はいくらだったか覚えてません(*ノωノ)

味はいたってフツーの無添加アーモンドの味でした

 

スーク街の剣専門店

 

この男性はメンズ専門の店主さん

イエメンの男性はおなかに剣をさす習慣があり、

その剣がメイン商品のようでした

ジャンピーヤといわれるもので、イエメンでは14歳になると

持つ事が許されるんだそうです

これも色々とあって男性のファッションになっているんですね

1丁欲しかったですが荷物がかさばるので我慢我慢・・

 

サナア市内、夜の静かな裏路地

 

食事を終えてホテルに戻ってきました

ゴミひとつない漆喰の路地裏が水銀灯で照らされます

物騒に感じるかもですが、いたって平和で静かそのもの

アラアの教え、秩序は偉大です

街頭に照らされた漆喰の建物

 

 

ソコトラを目指して

 

静かな夜をたっぷりの睡眠でチャージした翌日、

ソコトラ島を目指すため再び空港へ

サナア空港にて、ソコトラ島へ向かうためチェックイン

 

 

なにげにローカル色が濃くなってきました

チェックインを問題なく済ませ、

いよいよソコトラ島へ向かって搭乗です

ソコトラ島に向かう乗客の列

 

 

と、無事に座ったところで珍事発生!

違法に飛行機へ乗り込んできた珍客

 

この座り込んでるおいちゃん・・

チケットが購入できなかったのか、ひそかに機内に侵入・・

周囲もビックリで「よく入ってきたな!」なんて顔してる男性もいますね

「だーいじょうぶ!オレはこの地べたで全然いいからさ」

「だから乗っけてってくれよ~」と直談判が始まり、

搭乗員にお金をわしずかみにして渡そうとしていましたが・・

いくらなんでもそりゃマズイでしょ(笑)

願いむなしくあえなく降ろされちゃいましたが

おいちゃん、なんだかかわいそうだったな~

管理がルーズっちゃルーズですが、こんな人間味のある光景って

晴れは大好きだったりします

サナアを飛び立ち数時間、

いよいよ見えてきましたよ!ソコトラ島がっ!

上空から見たソコトラ島住宅街

 

 

思ったよりかなりデカい島のようです

次回、vol'3にて、いよいよ龍血樹を紹介しようと思います

 

 

 




 




 

  • この記事を書いた人

晴れのち晴れ

在京キー局カメラマン/技術アドバイザー  ドキュメンタリー、バラエティー、各分野で活躍  手がけた著名番組多数  30年に及ぶ豊富な経験から映像ライフを楽しむ知識やアイディア、  海外ロケのスナップ紀行などを 紹介しています

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