カメラマンコラム

【梅と桜】SNS映えする映像を撮る手順5つ

満開の梅の花びらのアップ

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こんにちは、晴れです!

春になるとカメラ片手に梅や桜を撮る人も多くなりますね

今回はそんな春に備えて梅や桜を撮る時の手順ポイント5つをやさしく解説していきます

晴れは横浜に住んでいて周囲は民家やマンションだらけですが、

環境を見極めていいポジションをとる事ができれば

こんな障害物だらけの都会でもバッチリ!キレイな梅・桜を撮る事ができます

解説は光学ズームができるデジカメを前提にしていますが

スマホで撮られている方にも大いに参考になります

春本番に向け、これらのポイントを習得できたら

SNSでも自信を持ってアゲられるようになりますよ!

 

 




 

 

ポイント1:カメラを持って出かけよう!

一対のスニーカー

なんてったって、まずはこれですよね

家にこもってじ~っとしてたら気づく事もできません

まずはカメラを持って行動する事 外出が大前提です

ウォーキングはもちろん、自転車なんかも行動範囲が広がってグッドです

事前に開花情報をチェックしていて撮影地がハッキリしてるなら

本格的な一眼もいいし、コンデジだってありです

情報なしで適当に散歩に出かけて気づいた時に撮るならコンデジが便利ですね

 

ポイント2:日照時間と太陽の向き

梅や桜は近所でもよく見かけるものですが、

日当たり具合を日頃からチェックしておくといいです

2~4月にかけての日照時間や太陽の向きを場所ごとに把握です

例えばあの場所なら何時頃がいいとか、太陽が何時にどの向きにあるのかなど

事前に知っておけばロスせずに済みます

花の撮影に太陽は重要です

曇ってるとコントラストのない沈んだ絵になってしまいがち

いざ行ってみたら日陰になっていた、なんて事にならないように

場所ごとの時間と太陽の位置を覚えておきましょう

 




 

被写体を見つけたら ポイント:3~5

梅も桜も咲き始めるとちょっと離れた位置からでも気づく事ができます

この時点で光源になる太陽の光が当たってるか

撮影に適した場所があるかなどを確認します

ポイント3:光源の入り方を確認する

せっかくいい被写体を見つけても、太陽が真逆にあって逆光になってたりしたら

花びらの色も出にくくなってしまうので太陽の位置がどこにあるか

木にどんなふうに光が当たっているかをチェックです

撮影するには順光がベストですが、斜光でも味のあるコントラストが生まれて

いい映像になります

順光の場合は自分の影が映り込まないよう注意しましょう

ポイント4:立ち位置を探す

光源を確認できたら、そこに自分が立って撮影できる場所があるかを確認します

逆光にならない場所でも撮影に適した場所があるとは限りません

おおむね、桜などは公園とかにあったりするので比較的ポジションどりは楽ですけど

梅なんかは狭い場所にあったりします

撮影するにはある程度好きに動けるスペースがある事も条件になります

 

ポイント5:キレイに写すために

光源、立ち位置が決まったらいよいよ構図です

構図は人によってセンスも様々、画角も広角だったり望遠だったりいろいろですが

目的はキレイに写す事ですよね?

ここ、忘れちゃいけません

キレイと感じさせるには余分なものを構図に入れない事です

余分なものがあったら立ち位置や高さを工夫したり

ズームでサイズを変えてみたりしてみましょう

構図どりのセンスは著名な写真家や画家の作品を見ると上達するのでオススメです

で、もうひとつ大切なのが背景

「抜け」ともいうんですが、気に入ったアングルがあっても

その後ろに電柱があったりしたらアウトです

特に広角の場合は写る範囲が広くなるので障害物がないかしっかり確認しましょう

背景だけじゃなく、構図の中には意外に余計なものが映りこんだりするので

ファインダーでしっかり確認です!

この点についてはこちらの記事で詳しく解説しています

写真上手になるはじめの一歩

 

キレイな桜梅を撮る手順 まとめ

シャッターを押すまでに必要なのは以下の5点

ポイント5つ

出かけるならカメラは常に持っておく

場所ごとに日照時間と太陽の向きをチェックしておく

太陽光がどう当たっているか

撮影スペースがあるかどうか

構図に余分なものを写さない

読んだだけだと難しく感じてしまうかもですが、

これって意識しておけばほぼ一瞬で終わるチェックばかりです

被写体を見つけ光源の入り具合をチェックし、そこに撮影できるポジションがあるか

ファインダーを覗いたら余計なものが映っていないか、

たったこれだけを意識するだけでかなり違ってきます

注意するのとしないのとではキレイに歴然の差が出るので

しっかり覚えておきましょう

 

手順を実践で解説

実際に撮るまでの順番を写真で解説します

今回はお寺の近くを歩いていて見つけた紅梅がモデルさんです

まずは発見シーン ↓

遠目に見える梅の木

影の具合から光源が左から来てるのが分かりますね

この場所から普通に撮ったら背景に建物があって邪魔なので

抜けの背景を青空にするために木のそばまで行ってしゃがんでみました

植え込みに立ち入らないよう足元にも注意なので立ち位置が限定されます

反対側に生垣がある梅の木

広角だと何かしら写ってしまうので望遠で狙ってみました ↓

左側から光が差し込んだコントラストのある梅のアップ

 

太陽光が左から来てるので花びら全体が明るく写ったワケではありませんが

明暗があるので立体感が感じられます

このポジションだと右へ回ると逆光になってしまうのでここではこれが限度

となると、左に行くしかないんですが、生垣が邪魔ですね~

なら、その反対側へ行ってみましょう

生垣の向こうは駐車場になっていたので立ち位置はあるはずです

生垣の向こう側にある太陽の当たった梅の木

駐車場側にきてみました

梅全体はこんな風に見えています 

太陽の順光が当たった梅の木

樹木全体だとどうしても背景に邪魔が入るので望遠で狙えるものを探します

探す時はファインダーで見るのもアリ!

おおよそよさげなのが見つかったら抜けにも注意

抜け=背景を意識しないとこんな映像になっちゃいます 

背景に民家の軒先が写ってしまった悪い例

 

なので、立ったりしゃがんだり横移動したりしてキレイな抜けになるよう工夫

絵になるようズームでサイズ調整すればこんな映像になります ↓

青空を背景にしたいい例

 

もうその差は歴然ですよね

ちょっとしたチェックを意識するだけでこれだけ違うんです

 




 

 

梅を撮影する時のポイント

白梅のアップ

梅は低木なものが多く、枝ぶりも特徴なので

背景に余分なものがなければちょっと離れただけで全体をキレイに捉えられます

花びらのアップも風情があって素敵なので是非狙ってみましょう

ただし、開き過ぎるとめしべが主張してきて様になりません

つぼみが開花して花びらが開ききる前に撮るのがオススメです

また、白梅は背景が同じ白系になると花そのものが溶け込んでしまって

見ずらい作品になってしまうので、その場合は幹など黒っぽいものが背景になるよう

工夫が必要です

 

桜を撮影する時のポイント

青空をバックにした桜

桜は樹木全体にたくさんの花をつけるので、全体を撮っても絵になります

全体を撮る時は背景はもちろんですが、一般の人々が写らないように注意です

SNSにあげる場合、特定できる個人が写っていたりすると問題になってしまうので

きちんと配慮して下さい

花びらは梅に比べると長い期間楽しめます

枝ぶりなども意識してキレイになる構図を狙ってみましょう

 

いい作品が取れたらアップしよう!

撮影してきた映像はいったんPCなどでプレビューチェックです

大きな画面で見るとレンズの汚れやホコリの映り込みに気づく事があるので

全体を注意して見てみて下さい

最終的にプレビューしてOKになったらTwitterやインスタにどんどんアップして

アピールしちゃいましょう!

自分のブログにだってオリジナルで使えます

素敵な作品が撮れたら写真ACなどに投稿するのもアリですよ

ダウンロードの回数が増えれば換金システムであなたにギャラが発生しちゃいます(^^)v

 

写真素材素材【写真AC】

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ちなみに、ここに載せた梅と桜の画像も写真ACにアップロードされています

晴れの画像、よかったら探してみて下さい!

それでは!

最後までお読みいただいてありがとうございました!

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

晴れのち晴れ

在京キー局カメラマン/技術アドバイザー  ドキュメンタリー、バラエティー、各分野で活躍  手がけた著名番組多数  30年に及ぶ豊富な経験から映像ライフを楽しむ知識やアイディア、  海外ロケのスナップ紀行などを 紹介しています

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